地域に広がるミニデイサービス「NPOわき・あい・あい」訪問記 目黒・生活者ネットワーク
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2005 年 1 月 15 日    
地域に広がるミニデイサービス「NPOわき・あい・あい」訪問記
〜高齢者の居場所として個人の自宅を開放し、お庭を利用した昼食つ〜
庭に面した和室がメイン会場
 朝10時、開いているドアから声をかけると、看護士でもある理事長の岡田さんが出迎えてくださいました。和室に案内され、説明を聞いているうちに、参加者の方々がいらっしゃいました。ミニデイのカリキュラムはきちっと決められているわけではなく、参加者は企画を楽しんだり、お料理を手伝ったり、参加者同士またはボランティアの方とおしゃべりをしたり、と自由に過ごしています。
 さっそく、今日のお昼の一品「サモサ」を一緒につくりました。おしゃべりしながら、和室にいた6人であっという間に、用意された具材をシューマイの皮で包み50個ができました。
ガーデナーの新井さん到着
今日のミニ講座は株分けです。その前に参加者から質問。「常蕗(つわぶき)を植えたいから聞いてきてくれと言われたのですが」・・・ 常蕗はここの庭にあるから・・・と始まり、線虫の話、田舎の話とどんどん広がります。そして、5月から夏まで黄色い小花が楽しめるという「エノテラ アフリカンサス」の株分けの仕方を教えていただきました。園芸ポットに小分けされた苗は根付くまでの間、新井さんが育ててくださり、参加者の方へは後日渡されるとのことで先への楽しみができました。
ボランティアさん手作りの昼食
みんなでテーブルの上を片付けて食卓の準備です。それぞれができる範囲で動き、一見誰がボランティアさんなのかわかりません。先ほどみんなで包んだサモサも油で揚げられ、何種類ものおかずと一緒にテーブルに並びました。参加者の足腰が弱いというご近所の女性、川崎からいらしている女性、お二人とも週1回ここに来るのが楽しみなのだそうです。今日はボランティアさん、私たちを含めて総勢9人といつもより少ないとのことでしたが、後で見ても楽しいから食事の写真を撮って記録に残そうという意見が出るなど、会話はとても弾んでいました。
規則のない「ありがたいミニデイ」
「当日何があるかわからないので、その日の都合でいらしてください。突然の参加も大歓迎です。食事はあるものをみんなで分けて食べればいいんです。」と、懐の大きさを感じました。講座は特別なものではなく、日常やってみたい、知りたいと思うような内容で、私自身楽しく過ごしました。自宅に友人を招くようなさりげない気遣いと楽しい時間を共有できるような居場所づくりが感じられ、是非また参加したいと思います。新しい形のミニデイが地域に広がるといいなと思いました.



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